ショップ編
バーゲンについて
いくら丈夫とは言っても、雑誌に載っているブランドなんかはとにかく高くて、定価ではなかなか買えませんよね。そこでオススメするのが、春夏秋冬・年末年始の夢の市 「バーゲン!」 です。オススメと言うか、これだけは逃してはいけません。逃したら大損確実です。3割引・5割引は当たり前、7割引なんて破格もザラ!(定価買いを最悪の愚行と感じる瞬間。)ボコボコ買って、ストレス解消しまくりましょう!!
……などと煽り文句を書いてしまいましたが、管理人としては、「バーゲンって結局損なような気がする…」 というのが結論です。バーゲン会場には、「売り切らなきゃいけない売れ残り商品が多い」 事を忘れてはいけません。従って、「今コレを買わなければ失くなっちまう!ヽ(゚ロ゚;)ノ」 という強迫観念が招く 「衝動買い」 は、なるべく避けたいものです。衝動買いした物って、やっぱりコストパフォーマンスが悪いんですよ。
但し、 「バーゲン直前に、バーゲン対象となりそうで、且つ良さげな商品をチェックしておく」 プロセスを踏んでおきさえすれば、バーゲンも効率良く利用出来るでしょう。また、各々のブランドの 「定番商品」 がバーゲン対象となっている場合、これらのコストパフォーマンスは 「比較的優れている」 と見て良いでしょう。単純に 「定番=不動の人気を誇る=無難」 と考えられますから。ただ、こうした商品はバーゲン対象外となる事が多いですね。
私は、多くの自分の経験を踏まえ、最近は 「一度店に行ってチェックをし、(場合によっては取り置きしてもらって)一旦帰宅して、更にもう一度行って尚『買いたい』と思った商品」 のみ買うようにしています。そうして買った商品にはやはり間違いが無いのか、しっかりヘビーローテーションしていますね。
「古着屋」 「フリー・マーケット」 のススメ
幸か不幸か、欲しいモノは何でも手に入るこの現代、値段で希少性を競うのはもはや不可能なのかもしれません。それを悟ったからこそ、
「ヴィンテージ(=価値が特に高い古着)
」 に走る方達が出てくるんだと思いますが、彼らのように 「似たり寄ったりの今時の若者の『個性』なんて御免だ」 という方には、
古着・ヴィンテージを扱うショップや、主に民間人が自分の古着を売る
「フリー・マーケット」 をオススメします。恐ろしく安いです。かく言う私も、一度フリマで茶色のシブい二ッボタンスーツ(水色やピンクのTシャツを中に着て合わせてます。)を値切って1,000円で手に入れちゃってからというもの、大のフリマ好きになってしまいました。フリマは値切ってナンボの世界です。一切の羞恥心を捨て、オバチャンになりきりましょう。
古着屋の種類は、「ヨーロッパやアメリカから輸入した古着を売る店」 と、「日本国内で売っているブランド物の古着を売る店」 と2つに大別されます。街中の怪しげな狭い路地を入った所によくあります。古着屋は、店員がいちいち話し掛けてくる事が無いので楽ですよ。前者は、グラム売りをするチェーン店
-Per Gramme Market- なんかが有名ですが、しかし汚い物が多いというのが難点です。革製品あたりなら割と買いなような気もしますが、初心者は行かない方が無難です。対して後者。オススメです。余裕で定価の1〜2割の商品が置いてあります。それはもう、惜しげも無くゴッソリと。ただ3つ、古着について知っておいて頂きたい事があります。
- 極端に安い古着は、縫い目がほつれていたり、ボタンが飛んでいたり、シミがついていたりする危険性があるので、可能な限り試着し、その際は立ったり座ったり跳んだり跳ねたり歩いたり走ったり引っ張ったりつねったり伸ばしたり付け間違えたりあれしたりこれしたり・・・もうとにかくイジってイジってイジり倒し、服の表裏すみずみまで入念にチェックしましょう。
- 古着には、偽物が確実に紛れ込んでいます。しかも、精巧なので見分けるのは難しいです。(まあ私的には、偽物だろうが無名ブランドだろうが質とデザインさえ良ければ何でも構わないんですが。有名ブランドの新品でも、たまに 「えっ?」 ていう代物がありますからね。)
- 古着は、「返品不可」 が原則です。後悔の無いように心掛けましょう。
「他の服・色とどうコーディネートすれば良いのか」 というような漠然とした疑問があったら
着こなしテクに関しては、服飾店の店員にどんどんアドバイスして頂きましょう。と言っても、似合わないモノを買わせようとするお世辞は軽く受け流さなきゃいけません。初心者はファッションに詳しい友達に同伴して頂いて、冷静に取捨選択しましょう。注意しなければならないのは、全ての店員がファッションに精通しているわけではないという事です。
こうした、信頼出来る店員かどうかの境は、ある程度なら見極める事が出来ます。まず、店の商品の素材・手入れ方法などを即答出来ない店員はダメ店員です。自分の店の商品ぐらい、知り尽くしていて当然ですからね。服のコーディネートについての質問をすべき店員の見分け方ですが、これはその店員の外見で判断するという手があります。初心者には難しいと思いますが、一見してオシャレな若い店員なら大丈夫かと思います。で。そういう店員に 「このパンツに合うシャツ無いすか?」 などと質問し、選ばせます。そして、「何故コレを選んだんですか?」 と聞いてみて下さい。
「貴方が納得出来る合理的な理由」 をサラリと言えたら、その店員は(一応)合格です。
経験談をしましょう。先輩の女性とバッグを見に行った時の事です。その店(というか"Samantha Thavasa")は
エナメルを使ったバッグがフラッグシップモデルなんですが、店員が異常に 「
エナメルを使っている事」 を強調するんですね。その時の会話↓
-
先輩: このバッグ可愛いですね〜。
店員: ウチの店員も、1人1個以上エナメルのバッグ持ってるんですよ〜。( ゜▽゜)
先輩: このバッグ頑丈ですか?
店員: エナメルですんで、頑丈ですよ〜。( ゜▽゜)
先輩: このバッグ、傷とか付きませんか?
店員: エナメルですんで、傷には強いですよ〜。( ゜▽゜)
先輩: 雨降っても大丈夫ですか?
店員: エナメルですんで、後で拭くだけで大丈夫ですよ〜。( ゜▽゜)
先輩: この服に合いますか?
店員: エナメルですんで、何にでも合いますよ〜。( ゜▽゜)
先輩: 夏でも大丈夫ですか?
店員: エナメルですんで、オールシーズンOKですよ〜。( ゜▽゜)
先輩: どうしようかな〜。
店員: 最近、エナメル大人気なんで〜 はい〜とてもオススメですよ〜。( ゜▽゜)
「うわっ!この店員うぜぇぇぇぇぇぇっっっ!!(´□`;)」 と、ボクは本気で思いまちた。結局この店員、「
エナメルですんで〜」 を10回以上言いました。まあ、対象がバッグだったからまだ許せるんですが。普通の服飾店でこういう店員がいたら、要注意ですね。あ、ちなみに私はサマンサタバサ大好きですよ。店員がダメだったというだけで。あしからず。みんな持ってるけど。(*´Д`*)!
店員対策マニュアル
店に入って物色していると、90%の確率で、「良かったら広げて見て下さいね〜。」 とか、「試着も出来ますんでね〜。」 とか、「サイズ色々ありますんでね〜。」 とか言われます。ここでは、店員の方をチラっと振り返り、軽く会釈を。「無視」 は、店員の機嫌を損ねる可能性が無きにしも非ずなので避けるべきです。 「何かお探しですか?」 と聞かれる率が40%位なので、事前に適当な解答を用意しておくと精神的に楽かもしれません。
「春用に、軽く羽織れるようなアウター(上着)
が欲しいんですけど。」 とか、
「このパンツに合いそうなシャツは無いですか?」 とか、
「この間ここで買った●●に合わせられるアウターは無いですか?」 等々。あんまり目的を限定し過ぎると、成り行きで 「買わざるを得ない」 方向に持って行かれる事もあるので、
「ちょっと通りすがりで来たんで。」 とか、
「ちょっとゆっくり色々見ようかなと。」 というような解答が、一番無難かもしれません。
買う気が無いのに試着をさせられてしまった場合、
店員に見せる前に試着室の中で脱いでしまい、「もうちょっと色々見させてもらって良いですか?」 などと言って下さい。すかさず 「サイズ合わなかったですか? 」 と返される事がありますので、「サイズはピッタリなんですけどね…コレで●●色のやつないですか?」 と、店に無い色を要求してみましょう。無い物ねだりをすると、そこで会話が途切れるので有効。でももしその物があった場合は… 「ああ、これよりもう少し色が鮮やかだったら良いんですけどね…。」 などと適当にごまかしましょう。
逃げたい時。
「どうしようかな〜今お金無いんですよね〜考えときますわ〜」 とか、
「もうちょっと色んな店回ってからにします。」 などと言えば良いと思いでしょう。ただ稀に、逃げようとすると態度が急変するヤバい店員もいます。経験談ですが、以前に路面店で 「今、金無いんですよ〜」 と軽ーく言ったら、
「今すぐサラ金行ってこいやコラ (゚◇゚*)」
と言わんばかりの、鬼のような形相でメンチ切られた事があります。こんな時は、後ろを振り返らずに猛然とダッシュして下さい。(ちなみにPAZZOの店員でした。)
というわけで、とりあえず
「逃げにくい路面店ではなく、デパートのテナントのショップに2人以上で行く」 というのが基本でしょうか。店の常連になると、店の前を通る度に馴れ馴れしく 「なーなー、寄ってってやー」 と絡んでくる店員(例:CUSTOM CULTURE河原町OPA店の店員)もいますが、まあ仕方ないです。諦めて下さい。お得な情報がもらえる事もありますから。一番大事なのは、
店員の接待をそのまま受けるのではなく、こちらから質問をし、攻めていく事です。要するに、
「主導権を店員に渡してはならない。」 という事です。質問をすれば、答えざるを得ない→こちら主導で行けるというわけです。また、こうした場面で客の話をマトモに聞かず、関係無い物を売りつけてくるような店員は 「悪い店員」 と判断出来ます。とは言っても、土日祝日は皆忙しいので、なかなか満足のいく対応は望めないかもしれません。よって、平日の午前中に行くと良いでしょう。是非質問攻めしてあげて下さい。店員や店の商品にケチつけられるようになったら一人前ですね。で、服を購入して店を出る前には、ちゃんと 「ありがとうございました」 としっかりお礼を言いましょう。「金払ってんだからいいじゃん」 と思う方も多いと思いますが、ストレスの多い接客業をやっている人にとっては、お客さんの些細な一言がすごい励みになるものなんです。(私は以前レジのバイトやってたからよく分かります。)お礼する側も気持ちが良いですしね。質の高いサービスを受ける為にも、また何より円滑なコミュニケーションの勉強の為にも、是非。
とは言っても、オシャレな店員に怖気づいてしまう人もいるかもしれません。そんな時は、「最近彼女が出来たんですが 『外見なんとかしろ』 って言われちゃいましてねハハハ…。」 などと苦笑いしながらお願いしたら、店員も喜んでコーディネートしてくれるでしょうし、卑屈にならずに済みます。(若干空しいかもしれませんが。笑) この手は美容院なんかでも使えるでしょう。
他…店員と対等に話をするには、ある程度ファッション用語を知っていなければ駄目ですね。勉強して下さい。市場価格を知っている事も大事です。店員に、「コレ安いでしょ〜?」 と言われた時に、「あぁ安いですね〜(´∇`)」 と相づちを打てる余裕があるかどうかで、全然違いますから。コレはもう、ファッション雑誌を乱読して、知識を蓄えるしかないですね。下の表も参考にして下さい。
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アイテム |
価格帯 |
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Tシャツ |
4,900円〜7,900円 |
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シャツ (ボタン) |
8,900円〜14.800円 |
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ニット・セーター・カーディガン |
8,900円〜19,800円 |
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アウター (ジャケット、ブルゾン等) |
9,800円〜19,800円 |
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パンツ |
9,800円〜19,800円 |
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スカート |
4,900円〜14,800円 |
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コート |
29,800円〜59,800円 |
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フェイクレザー物の服全般 |
14,800円〜24,800円 |
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レザー物の服全般 |
39,000円〜120,000円 |
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バッグ |
6,900円〜15,800円 |
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シューズ・スニーカー |
6,900円〜19,800円 |
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ミュール等のヒール系 |
6,900円〜29,800円 |
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ブーツ (レディース) |
19,800円〜39,800円 |
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■当然ですが、ノーブランド物はこの価格帯より下です。
■この価格帯の物であれば、色々な意味で 「比較的安心」 であり、脱オタクファッションは十分可能です。
■これらをバーゲンやフリマや古着屋で安く仕入れるのが賢いやり方です。