スキン用語辞典 38 久世製作/稲村桜さん監修





アイ・シャドウ 【eye shadow】

 まぶたに陰影 (シャドウ) をつける事。またはその道具。目元を立体的に見せる役割を果たします。


アイプチ 【eye putti】

 一重 (ひとえ) を、人為的に二重 (ふたえ) にする道具。液状の接着剤のようなものをまぶたに塗り、細いピック(棒)でまぶたを持ち上げて二重を作ります。


アイブロウ 【eyebrow】

 眉毛の事。


アイブロウ・ペンシル 【eyebrow pencil】

 眉毛を描くペンの事。眉墨。


アイラッシュ 【eyelash】

 まつ毛の事。又は、まつ毛に塗るマスカラと同義で使われる事もあります。


アクネ 【acne】

 ニキビの事。ニキビは、アクネ菌が増えることで悪化します。


油とり紙 【あぶらとりがみ】

 テカり防止の為、顔に浮いてくる皮脂を取る紙。顔をこするのではなく、押さえるようにして使います。フィルムタイプの物は非常に効果が高いので、紙タイプよりもオススメ。その他、金箔の裏打ちに使われる紙を使った油とリ紙も吸脂力に優れています。最近は、表面が油とり紙、裏面がウエットティッシュタイプのものもあり、特に暑い季節に役立ちます。


医薬部外品 【いやくぶがいひん】

 「日焼け止め」 「染毛剤」 「脱毛剤」 「歯磨き粉」 「蚊取り線香」 「ベビーパウダー」 「消毒剤」 「駆虫剤」 など、人体に対する作用が弱いので、狭義の医薬品とは区別される製品の事。


ウォータープルーフ 【waterproof】

 「耐水性」 の意。汗や水に強いコスメには、こう表示してあります。吸着力が強いため、使用後はクレンジングをお忘れなく。


オイリー, オイリー肌, 脂性肌 【oily】

 全体的に肌がベタつき易い、アブラギッシュな肌の事。


角質 【かくしつ】

 爪、髪、肌などの主成分。ケラチン。古い角質が肌表面に必要以上に残ると、ニキビや肌がくすむ (ツヤがなくなる、顔色が悪くなる) 原因となります。


クレンジング 【cleansing】

 普通のソープでは落ちない、油性のメイクを落とす方法の事。化粧をした日は、まずクレンジングでメイクを落としてから化粧用ソープか、洗顔料で洗顔する必要があります。


化粧下地 【けしょうしたじ】

 ファンデーションの前に塗る、クリーム状のもの。「下地」 とも言います。ファンデーションの定着力を高め、またファンデーションと肌の間で肌を保護する役目を果たします。必ず、ファンデーションと同じメーカー/シリーズの物を使う事。


ケミカルピーリング 【chemical peeling】

 美容整形外科などで行われる、酸性の薬品を使って肌の古い角質を剥いで肌をツルツルにする方法の事。「顔が真っ赤になった」 などの被害が後を絶たず、気軽に手を出すのは危険です。信頼ある医師のカウンセリングをしっかり受け、自分の肌に合った強さの薬品を選ばなければいけません。


コスメ 【cosmetics】

 化粧品の事。


コメド 【comeds】

 ニキビの第一段階、通称 「白ニキビ」 の事。毛穴がつまり、小さなふくらみが出来た状態。ひどくなると炎症を起こします。


コンシーラー 【concealer】

 ニキビ跡やシミ・ソバカス、眼の下のくまやくすみを目立たなくさせるコスメ。顔の色むらを修正するのにも使用。気になる部分にたたきこむようにしてつけます。つけすぎると、崩れ易くなるので注意が必要。


弱酸性 【じゃくさんせい】

 健康な肌のpH値。最近、そのpHバランスを崩さない為のソープや洗顔料が多く出てきています。洗浄力はやや弱めですが、マイルドなので敏感肌の人にオススメ。


新陳代謝 【しんちんたいしゃ】

 必要な物を取り入れ不要な物を体外に捨てる、体の働きの事。これにより、肌は28日周期で完全に生まれ変わります。肌の代謝を良くし、良い肌を手に入れるためには、運動・食事・睡眠・入浴などに気を付ける必要があります。


スクラブ 【scrub】

 洗顔料などに入っているツブツブの事。古い角質を剥がす効果があり、洗浄力も強い。スクラブ以外にも、古い角質をふき取る化粧水などを使えば、くすみがとれて肌があかぬけた感じになります。肌の弱い人やニキビのある人が使うと、悪化するので要注意。


洗顔

 季節を問わず、ぬるま湯で洗顔すると汚れがよく落ちます。冷たすぎる水だと、汚れが落ちにくくなり、熱すぎると肌をいためるので良くありません。回数は1日3回まで。洗顔料や化粧石鹸を使わない洗顔であれば、それ以上もOK。


Tゾーン 【ティーゾーン】

 皮脂でベタ付き易い、額と鼻筋を結ぶT字の部分の事。


テカり, テカる

 皮脂などで顔が光って見える事。あぶら取り紙や、ファンデーションでカバーを。化粧直しをする時は、油とリ紙で余分な皮脂を取り除いてからファンデーションを重ねるようにします。


ドライ肌, 乾燥肌

 カサつき易い肌の事。乳液等を使って保湿をマメに行う必要があります。冬場や、空調の効いた室内にいるときは要注意。洗顔の際には、大型薬局によく売っている無香料・無色素・無殺菌剤の低刺激性洗顔料 「Collage-D (1,000円)」 がオススメ。


パック 【packs】

 人工的な膜で一時的に肌を外気からシャットアウトする事で皮膚の温度を上げ、血行を良くし、新陳代謝を促進させる事。毛穴につまった汚れを取れ易くしたり、肌をツルツル・しっとりさせる効果がある。入浴時に行うと効果的。ただ、貼って剥がすタイプのパックをした後は肌が敏感になるため、夜のうちに行って、すぐに低刺激性の化粧水で肌を整え、急激な日焼けなどは避けて下さい。


パッティング 【patting】

 軽く顔を叩きながらローションを肌に浸透させる方法の事。


ピーリング 【peeling】

 古い角質や余分な皮脂などをこすり落とす事。


BIORE 毛穴すっきりパック

 鼻の頭を押さえるとニュッと出てくる角質を取り除く為のパック。年間50万セット売り上げれば大ヒットと言われる日本の化粧品業界の中で、半年で50万セットのメガヒットを飛ばした製品。生産が需要に追い付かず、広告の自主規制を行ったほど。ただ、肌を痛めるなど根本的な解決にならないようなので使ってはいけません。使用した場合、はがす刺激で肌が敏感になるため、夜のうちに行って、すぐに低刺激性の化粧水で肌を整え、急激な日焼けなどは避ける事。


皮脂 【ひし】

 体内の皮脂腺から分泌される脂の事。ベタ付きやニキビの原因になり易いものです。糖分の過剰摂取や、無理な日焼け、気温の上昇、乾燥は皮脂を増加させる要因となります。


ビューラー

 まつ毛をカールさせ、目をパッチリ見せる効果のある道具の事。金属製やプラスチック製で、まつげをカールする部分に細いゴムがついています。肌が弱い人や金属アレルギーの人でも安心して使えるコーティング済の製品も増えてきています。


ファンデ, ファンデーション 【foundation cream】

 化粧下地のクリームを塗った後、肌にのせる粉状、液体状などの化粧品。コンパクトやチューブ入り、スティック状など形も様々。顔色をよく見せ、顔の輪郭を際立たせる効果があります。


敏感肌

 かぶれやかゆみを起こし易い肌の事。アトピー性皮膚炎が典型。化粧品の使用は最低限にとどめ、低刺激性の物を使う事が必要。「敏感肌」 を自覚していない人でも、初めて化粧品を使う時には肌の状態に細心の注意を払って下さい。


ポイントメイク

 ファンデーションを使わない、眉毛や目元や唇に重点を置いたメイクの事。アトピー性皮膚炎など、ファンデーションが使えない人でも可能。ポイントメイクで肝心なのは、顔の中でポイントを1つに絞る事。目を強調したら口元は控えるという具合にメリハリを付けます。


保湿 【ほしつ】

 うるおいを保つ事。ロ−ションで肌に水分を補給しても、それだけではすぐに蒸発してしまうため、乳液やクリームで肌を油分の膜で覆う必要があります。皮脂でベタつく部分は少なめに、カサつく部分にはタップリと。


マスカラ 【mascara】

 まつ毛のボリュームをアップさせ、目をパッチリ見せる化粧品。液状で、繊維の入ったものや、透明タイプ、カラフルなものなどさまざま。


メイク 【make】

 「化粧」 の事。文字通り 「化ける」 為の行為。女性は、メイクによって信じられない程キレイになります。ただ、「人前でメイクをする人=売春婦」 と考える国もあるぐらい、一般的に人前でのメイクは 「はしたない事」 と考えられているので気を付けて下さい。未だにメイクを食わず嫌いしている人が多いですが、そういう人達は、「単にファンデーションが嫌いなタイプ」 か 「異常に派手なメイクを想像しているタイプ」 に二分されるようです。


メラニン 【melanin】

 肌を黒くする色素の事。紫外線の刺激を受けると、それを防ぐ為に増加します。メラニン色素の生成を抑えるためには、とにかく 「日焼けしない」 事。日焼けしたら、冷やすなどして肌に刺激を与えないようにする事が大切です。


リキッドファンデーション 【liquid foundation cream】

 肌をカバーする力が高く、また自然に仕上がる特徴のあるファンデーションの事。